2017.1.17茨木市公式防災イベント2017「イザ!ぼうさい体験!」活動報告

1月17日、イオンモール茨木で開催された茨木市公式防災イベント2017「イザ!ぼうさい体験!」にて、

救助犬ミモザ号、訓練犬ヌータウ号の捜索デモンストレーション及び、パネルディスカッションの活動を行いました。

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捜索災害救助犬のデモンストレーションには多くの見学の方が来られました。

 

 

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阪神救助犬協会が熊本地震の際に出動した様子などを展示したパネルもご用意頂きました。

 

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救助犬デモンストレーションの司会進行は、フリーパーソナリティとしても活躍する、阪神救助犬協会メンバーの近藤幹子さん。

 

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まずはミモザ号が捜索救助デモ。

 

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匍匐前進も披露し、捜索するミモザ号。

 

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浮遊臭を手掛かりに、複数ある箱を順番に確認していきます。

 

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1つの箱の前で吠えるミモザ号。この箱に救助者がいる模様!!

 

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無事、赤い帽子の男の子を発見!!

続いて、訓練犬ヌータウ号が捜索。観客の方も固唾をのんで見守ります。

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同じく浮遊臭を手掛かりに捜索するヌータウ号。写真はありませんが、無事発見することが出来ました!

捜索デモンストレーションの後は、ご来場のみなさん、救助犬、セラピードッグでふれあいのひと時です。

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阪神救助犬協会のセラピー部門を担当するのは、岸本七郎さん(写真右)。

マロとアユの2頭(写真右の2頭)がセラピードッグとして、伊丹市の福祉施設を定期的に訪問しています。

 

阪神救助犬協会の活動に賛同、ご協力を頂いている多くの方々も来場され、また老若男女、多くの市民の方々が参加され、防災意識の高めるためにとても有意義なイベントとなったと思います。

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・一番左は、阪神救助犬協会メンバーで落語家の『てんご堂雅落』さん。当日午後から開催された『パネルディスカッション』の司会進行役をご担当されました。

・そのお隣のお二方の女性は、阪急茨木市駅前で美容室『サロン・ド・ボーテ・YOKO』を運営されるYOKOさんと、妹のヒロコさん。代表の相良順子と大変仲の良い旧友で、お忙しい中駆けつけて下さいました。

・代表理事の相良順子の右となりは、現役消防士で阪神救助犬協会のボランティア活動を深く理解して頂いて、いつもバックアップしてくれる、頼もしい茨木市消防の小林 幹さん。

 

 

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・京都を拠点に、株式会社ITKパートナーズなどの企業プロデュースを手掛けておられる飯塚氏。

今後、「セラピードッグ」をご年配の方や、老人福祉施設などへ普及する活動のため、視察に来られました。

救助犬ミモザ号の捜索デモンストレーション等に大変驚かれ、今後、阪神救助犬協会のボランティア活動にも参加される予定です。

 

午後からは、イオンモール茨木の室内メイン広場にて、パネルディスカッションが開催されました。

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茨木市危機管理課様、茨木市自主防災組織連絡会 代表理事水野保夫様、一般社団法人「Stand for mothers(スタンドフォーマザーズ)のかもんまゆ様、当協会代表理事 相良順子による、『みんなが主役の防災まちづくり』パネルディスカッション。

司会進行役は、てんご堂雅落さんと近藤幹子さん。

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パネリストの方々と、出席された茨木市民の方からも意見が出て、『防災に強いまちづくり』について活発な議論が交わされて、無事閉幕となりました。

茨木市職員の方をはじめ、このイベントに参加されたすべての方々や犬達に感謝いたします。

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今後も精力的に捜索災害救助犬の認知向上と普及のため、頑張ってまいります。

阪神救助犬協会 代表 相良順子

 

 

 

 

 

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